2010年7月31日土曜日

オオカミさんと七人の仲間たち(アニメ)

オオカミさんと七人の仲間たち」の紹介を前に、今期のアニメで何を見るかを考える!さてすでに切った作品もある中見続けているのをメモメモ。
「みつどもえ」
オオカミさんと七人の仲間たち
「けいおん!!」
「デュラララ」
「WORKING」
下二つは再放送、まあ一応見とくか程度ですね。本命はもちろんみつどもえ!まあこっちは前に漫画の紹介をしているので、今回はオオカミさんと~のレビュー。

「オオカミさんと七人の仲間たち」
御伽学園という明らかに適当に作った舞台に、これまた適当な名前のヒロイン大神涼子。絵でわかるとおり、今回もJ.C.STAFFによりお送りします。
んで原作知らないけど、絵を見たら大体内容は予想できました。見てみると大体合っていました。うん。
まず声優ネタから。このアニメ、ナレーション白井黒子に、竜宮さんが初春で、赤井りんごが佐天さんと(美琴はどこいった?)レールガンを意識せずにはいられないのだ。お話もそこそこ面白いけど、黒子のナレーションでニヤニヤが止まらん。

すでに5回ほどやっていますが、30分で終わらすのにちょうどいいサイズのシナリオ。軽すぎず、重すぎず、万人受けしそうなお話はまさにお伽話といったところ。やや説教臭いところも、パロディなら受け入れられやすいといったところでしょうか。今期の中でかなりの期待株あげ!

2010年7月25日日曜日

それでも町は廻っている(漫画)



めいど!が合言葉。「それ町」の通称で愛されている今アゲアゲの漫画。なんとアニメ化も今秋から始まることになり上がりも上がっとります。と入っても数年前からネット上では非常に評判がよく、自分もそのへんから情報を仕入れて読んでました。
内容は、ちょうちんフグな主人公(女子高生)が地元密着型(というかものただの喫茶店)のメイド喫茶で起こすドタバタコメディです。日常モノとは一線を画していて、推理だったりSFだったりと好き放題やっていますが、ビシッと毎回落として読み終わったあとはすっきりです。作者は特に探偵ものが好きみたいで、おはなしの中にトリックや推理を入れることもしばしば。島辺博人という作家の名前でピーンときたら、作者と同じ趣味ですよ。
デフォルメされたキャラクターはかわいいし、ギャグマンガとしても面白い。アニメ化されるべくして、なったという感じですな。歩鳥役は誰だろう?コミカルなキャラを演じれる人。ほっちゃん?

2010年7月18日日曜日

ライドバック(漫画)

IKKIで連載していたカサハラテツローによるロボット(?)漫画。ロボットものというのはかなり抵抗あるが、ライドバックというのはロボットというより乗り物なんですな、レースマシン。
時代は近未来だけど、舞台は日本の学生運動をモデルにしている。なのでかなりハードな内容。陰謀とか、真の黒幕もあってそういうのが好きな人は楽しめます。
設定が凝っていて、ライドバックとか登場する団体についてコミックスのあとがきで詳しく述べられています。彼なりの愛なんですな。
10巻で十分楽しめる内容。ボリューム的にこんくらいがいいよなあ。自分的には、寄生獣、ジャイアント。あと宮本から君へは面白そうだし読もう。

2010年7月12日月曜日

刀語(アニメ)

「刀語」
今宵紹介するアニメは、また田村様主演のものにございます。月壱一時間という枠で、作画と演出ともに高いクオリティを保っているのでございます。。。と劇内のナレーション風に始めてみたのでございます。

化物語でおなじみの西尾維新のラノベのアニメ化。12本の変態刀を集めていくといったストーリーで、全12話構成の予定です。今月は7月で7本目、これは今回の相手である姉の七実とかけているんだろうなあ。自分はずっと見逃していたので、東京MXでやった六話連続再放送で追いつきました。

ヤマカンもびっくりな実験的な演出が見所かと思いきや、話が本当に面白いんですよ。よくできてるとかでなく、単純にお話が楽しいの。西尾維新て天才?

もひとつ見所あった。七花のとがめ(ゆかりん)に対するスキンシップが超イケメンなんです。大きい手で髪をなでたりとか、ハンモックで枕?がわりになったりとか。七花さんは頭がガキなので、下心まったくないし、実際えろくないのだが男も女もあこがれるシチュなのではないか。自分はドキっときました。男として生まれたからにはお姫様抱っこしたいよなあ。

化物語もみなくては。

2010年7月4日日曜日

B型H系(アニメ)
















四畳半神話大系に続き、今期の終了作品をもうひとつレビュー。

「B型H系」青年誌で連載中のエロ4コマ漫画のアニメ化。ヒロインとその友人に田村ゆかりと堀江由衣を起用するなど、神をも恐れぬ行為はすごい。(←番組に脅迫状を出される程のこのなのです)

さてこのアニメが今期の作品で1、2位を争う程の面白さだということを誰が予想できただろう。第一話でもゆかりんにこんな言葉を言わせて!キー!というのが最終話では、ゆかり姫の喘ぎ声が今日までなんて嘘だ!とさせてしまいます。

お話を簡単に説明すると、超絶美少女山田がエチ友100人作りたいとかいう野望をかがげながら、チェリーボーイ小須田となんやかんやでプラトニックな恋愛にはまってくというような、てかやっぱお話はどうでもよい。とにかく山田役の田村ゆかりがハマりすぎ。可愛いけど艶やかなのは、よい年齢になったからでしょう。てか今一番ノッている声優さんなのでは?

あと最終話はすごいです。地上波でよくがんばった。

2010年7月3日土曜日

四畳半神話大系(アニメ)

フジのノイタミナ枠でやっていたちょっと風変わりなアニメ。ノイタミナ枠と言えば、ハチクロとか墓場鬼太郎とかオシャレ的アニメが基本ですが、この四畳半神話大系も例にもれずオシャレ風な匂いがプンプンします。だって歌がアジカンとやくしまるえつこなんですもん。
お話はいわゆるひとり語りスタイル。主人公の語りが心地良くて見続けてしまうのだ。ライ麦のときから俺はこういうの好きなんだと思う。作画もマッドハウスで安心。師匠が食べてるときの大口開けるところが大好き。OPでも師匠の口開けるよね、あそこも好きなのだ。

昨日、最終話を見ました。この前からループの謎解きのようなものが始まり、最終話で一話目とつながった。小津こんな顔してたんだ。明石さん美人だ。「私」も前向きじゃないか!いいキャンパスライフだ。パチパチ。