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しかし、中学生になった兄ススムの前に、弟ツトムは鏡の中に現れるようになった。鏡の中のツトムは「阿呆の子」ススムとは真逆に大人びた14歳に成長しているのだった。
ススムがサクラをイジメから守ろうとしたことをきっかけに、つきあいだす2人。弟ツトムの喪失感を抱きながら、今後物語がどう展開していくか楽しみだ。
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本屋で試し読み。表紙の雰囲気とのギャップが激しい1話目の鬱展開から、2話目のちょっと希望をもてる展開を読み終えたところで購入。帰りのバスでも読んでいたが、危うく下車駅を通過してしまうところだった。
初版が2005年なので、ご存じの方も多いと思われますが。
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