これ、絵ですぐ分かるけど作者は”へうげもの”の山田芳裕。やはりこの人の絵はスポーツものと相性いいです。遠近法を無視したアングルからボールがバットにミートしたときのひしゃげ方とかある意味芸術。
ストーリーは出てくるキャラクターごとのエピソードが有り読み応え十分。みんなかっこいいんだな。
でもこの作品の一番の魅力は主人公の巨峰でしょう。図体がでかいけど、気は小さい、心優しい、でも野球が好き、たまにハチャメチャ。バッターボックスの巨峰のエクスタシー顔はいいすなあ。
野球漫画はそれなりに読んでるつもりだけど、プロものって自分は手を出してなかった。さらにメジャーものとなるとなかなか。こういうとき作者選びすると安心していい作品探せますね。
全九巻で終わり、ボリュームもそこそこなのでちょっと面白い漫画ないかな?ってときにおすすめです。
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誰が投稿したか分かるように、ラベルを記入しました。
今までの分も変えたのだけど、違ってるかも。
間違ってたら編集で変えてくださいな。
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